梅雨の晴れ間に繰り広げられた熱き戦い、そして旧交をあたためる宴のひととき…。関西学院同窓会宮崎支部は6月2日(土)に2018年の総会と懇親会,そしてゴルフコンペを開催しました。ゴルフコンペは7名が参加し、好プレーが続出でした。夕方から行われた総会と懇親会には、大学から加藤知副学長がご出席になりました。出席者はご来賓2氏を含め28名にのぼりました。なお、今回の総会では2年に一回の役員改選を行いました。
総会終了後、全体の集合写真を撮影し、懇親会が始まりました。司会は、現在フリーアナウンサーとしても活躍している前田晶子先輩(平成3年・法卒)にお願いしました。多くのラジオ番組を持ち、舞台や朗読にも活躍の場を広げておられる先輩の司会は感動そのものでした。懇談の合間には県内参加者26名の近況報告がありました。事前に伝えた一人あたりの制限時間をオーバーする近況報告が全体の5分の4(?)ほどありました。仕事のこと、家族のこと、健康のこと、そして母校・関西学院のこと。話は尽きませんでした。懇親会の終了間際には宮崎支部恒例(?)の絹川賢治先輩(昭和54年・商卒)によるエールがきられ、校歌「空の翼」斉唱をし、お開きとなりました。
ところで、今年3月下旬に、関西学院高等部野球部が宮崎遠征に訪れました。1998(平成10)年の第70回選抜高校野球大会で、63年ぶりに出場した関西学院と、32年ぶりに出場した宮崎県立高鍋高校が2回戦で対戦したことがきっかけで実現しました。宮崎支部の会員数名が遠征中の関西学院高等部に激励に行きました。兵庫県はご存知の通り、強豪校がひしめく激戦区です。その一角をなす関西学院高等部との練習試合に、県内のチームは大変刺激を受けたようです。今夏の第100回選手権記念大会には、第1回から地方大会に皆勤出場している全国15校の一つとして関西学院高等部の主将が入場行進するそうです。南国・宮崎から、関西学院高等部の雄姿を目に焼きつけたいと思います。あわせて、本選出場を心からお祈りしています。
また、今年4月には、新春恒例の全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)で連覇を飾った旭化成陸上部に、関学卒の仲村尚毅選手が入りました。県内のスポーツニュースでも紹介されました。仲村選手の今後の活躍に期待しています。
年末には恒例の忘年会と、県内出身者の在学生保護者との懇親会を予定しています。多くの皆さまのご出席をお待ちしています。