5/3(日)に、North America各支部(シアトル支部、バンクーバー支部)合同にてオンライン意見交換会となるKG Terakoyaを初開催致しました。KG Terakoya(寺子屋)とは、「North America在住の同窓生を対象として異国での生活情報・専門・ビジネス経験等を意見交換し、個々人の成長に繋げるためのプラットホーム」です。
ご存知の通り、現在全世界で猛威を奮っている新型コロナウイルスの影響で日常生活や各種活動自粛を余儀無くされている現状において、
相互助け合い(Mastery for service)が必要不可欠と考え、在住同窓生や留学中の現役関学生への安否確認含めた身の回りの生活不安を取り除けるような場を作れないかと考えたのがきっかけです。その後、シアトル支部長、バンクーバー支部幹部へ主旨説明し、快諾を頂き、会の発足に至りました。
当日はシアトル支部、バンクーバー支部のみならず、シリコンバレー支部長やロサンゼルス、ニューヨーク在住の同窓生も参加頂き、総勢22名の有志にて開催。最初に本会の主旨を共有した後は画面上での記念撮影、その後新型コロナウイルスにかかる基本情報及び各国規制の観点からプレゼンし、事前に提示頂いた質問・トピックをディスカッション、最後はバンクーバー支部川端様のエール斉唱後「空の翼」を合唱致しました。
関西学院大学はこれまで24万人以上の卒業生を全世界に輩出してきました。
故に全世界の同窓会支部におかれましても我々と同様な困難に直面していることと思います。
今までは各支部毎でのローカルコミュニケーションを通じた結束を目指すべきですが、
それすらも寸断されている今、オンラインというツールを用いて
支部・国の垣根を越えて先人達が築いた関学同窓会ネットワークの恩恵を受けて結束を高めるチャンスでもあります。
まだ試行錯誤の段階ですが、我々の活動が各国の同窓会支部間にて同様な相互助け合いに繋がり、
難局を乗り越えるきっかけになれば幸いです。
また、現North America在住の同窓生、現役学生の方であれば誰でも参加可能です。
ご関心がある方はKG Terakoya事務局(kg_terakoya_staff@googlegroups.com)までご連絡ください。