混声合唱団エゴラドの東京OBOGの集いが5年ぶりで去る3月30日に神田錦町の神田倶楽部で開催されました。
今回は昨年8月に急逝されたエゴラドの大先輩(故奥林群司さん1963法)を偲ぶ会とこの2022・23年に就職で上京した卒業生3人の歓迎も兼ねて16人の有志が参加しました。
会では各人が亡き奥林さんとの思い出や近況を語り合い、また若手の3人からはコロナ禍で苦労した学生生活やエゴラドの状況特に関西のコンクールで見事に関学グリーとともに金賞を受賞したことなどを報告してくれました。
合唱タイムでは金賞を受賞したその大会で学生指揮者賞に輝いた神品亜美花さん(2023文)の指揮により今も歌い継がれている愛唱歌や校歌などを合唱しました。
世代の時空を越えて上ケ原の部室に一緒にいるかのような2時間で、エゴラドそして関学への共通の想いを胸にまたの再会を約束してお開きとなりました。
(1977年 法学部 井村 正和)