当委員会は、1990年代以降、関西学院大学の入試難易度(偏差値)、研究力、受験高校・他大学からの評価、(近年の同窓OBによるマスコミをにぎわす不祥事など)社会的な評価などが低下しつつあることを懸念する同窓有志が、
①母校の現状の調査・研究、
②課題の抽出、
③戦略的改善事項の検討、
④母校のトップマネジメント への戦略提案を目的として、2011年春に設立されました。
現在では、メンバーは兵庫県、大阪府、京都府、東京都、愛知県、静岡県、米国はニューヨーク、ニュージャージー、フロリダ各州、さらにインドまで広がり、国際的な委員会に発展しています。
2022年には、5月13日に、当委員会を代表して3名が関西学院本部を訪問し、村上理事長、脇阪副理事長へ関学の諸課題の提示と各種戦略の提案を行いました。その会合の直前には同窓会本部を訪ねて、西名会長、小野部長、校友課の方々と関学の諸課題を話し合いました。
さらに、12月3~4日には、当委員会内においてオンラインによるグローバル会議を実施し、8名のメンバーが様々なディスカッションを行いました。
以上のいずれの会合でも、議論の中心は、
①神戸三田キャンパスの諸問題と、より利便性の良いキャンパス用地の取得とそこへの移転に関してでしたが、その他にも、
②低迷する偏差値を上昇させる、
③学生、教職員の質を高める、
④研究力や広報力を高める ことが極めて重要であることが話し合われました。
当委員会では、このようなMastery for Serviceを実践する我々の活動に参画下さる関学同窓の方々を熱く募っています。
母校愛に燃えるOB・OGの方々、是非門田までメールにてご連絡下さい。
お問い合わせメール:ykadota@msn.com