文化総部地理研究会ОB会は、8月25日(日)に第15回総会を関学会館「光の間」にて開催しました。
今年は7月末から36℃を超える酷暑、お盆には大型台風の来襲と続き、開催が心配されましたが、創部当時のメンバーの森田恭二氏(S42卒)、田中良太郎氏(S43卒)、大西宏一氏(S44卒)、冨江憲治氏(S44卒)、丹羽巌氏(S44卒)をはじめとして、昨年を上回る56名のOBが、東京から、九州から、中四国からと、多数の方々がはるばると遠方から元気に参加してくれました。
いつもながらの松本孝文氏(S48卒)の名司会で総会がはじまり、出合哲雄氏(S46卒)の会長挨拶・活動報告及び会計報告と滞りなく進みました。
それに続く懇親会は、田中良太郎氏(S43卒)による長すぎる(?)乾杯のご発声のあと、安田研氏(H13卒)ら平成年代卒の方々からは仕事の苦労話、昭和年代卒の方々からは、孫の話、退職後の夫婦二人暮らしの話、はたまた健康の話、闘病の話と、年代ごとに出席者全員から近況をご報告していただきました。
盛会の中、丹羽巌氏(S44卒)の「来年も、必ず来るぞおー!!」との力強い中締めのご挨拶に続き、三上哲朗氏(S51卒)の前口上の後、全員で声高らかに「空の翼」を斉唱。
堀部明史氏(S51卒)の渾身のエールでもって、来年の「地理研の日」8月30日(日)の再会を誓いお開きとなりました。懇親会に引き続き同会場で行われた二次会、そして甲東園界隈での三次会と、別れを惜しんだことは勿論のことでした。