当委員会は、1990年代以降、関西学院大学の偏差値・研究力・知名度・社会的評価などが低下しつつあることを懸念する同窓有志が、①母校の現状の調査・研究、②課題の抽出、③戦略的改善事項の検討、④母校トップマネジメントへの戦略提案を活動内容として、2011年春に設立されました。
メンバーは、兵庫・大阪・京都・東京・愛知・静岡・福岡、さらに、米国(ニューヨーク・ニュージャージー・フロリダ各州)やインドまで広がり、国際的な委員会に発展しています。
当委員会では9月30日にオンライン・グローバル会議を実施し、7名のメンバーが様々なディスカッションを行い、提案内容に関する意見出しを行いました。
そして10月23日に、当委員会を代表して4名が関西学院を訪問し、理事長・副理事長・学長と面談の上、関学の諸課題の提示と各種戦略の提案を行いました。
話題の中心は、①(新)王子キャンパスと神戸三田キャンパスの問題、②一般入試枠の急激な拡大による偏差値低下(学生の質)の問題、③理事会の多様性推進と意思決定のスピード感の問題、④広報活動の活性化とネットによる誹謗中傷への対処などでした。
当委員会では、このように母校愛を持って”Mastery for Service”を実践いただくメンバーの方々を募集しております。
当委員会のメンバー参画にご関心のある方々は、ぜひ下記のメールアドレスまでご連絡ください。
お問い合わせ: nakaoihr@gmail.com
ネット版「北から南から」
更新日:2023年12月14日