「成全寮・同窓会」を2月2日に15名（多和、和納、安齋、前田好成、長谷川、榎原、岡田、藤本、香月、秋山、前田勉、橋本、五十嵐、山田、河本）、「関学会館・輝の間」に参集し、開催しました。
　昨年七夕の会合は生憎の西日本豪雨で交通機関が不通になる中、急遽会場を梅田に変更しての強行開催でしたが、今回は昨年已む無く欠席の北九州や出雲、徳島、和歌山の仲間も加わって、上ヶ原・関学キャンパスで、卒業後初めての会合が実現できました。
　会合では皆さんの思い出話に加えて、玉城先輩の子育て講演集「平安を伝える」の原稿と寮生皆がお世話になった中迫寮母さんの句集「遠ざくら」（牧羊社刊、1986年）を披露させて頂きました。寮母さんが卒業時に我々に贈って頂いた一句「花の寮、ひとりひとりが輝けり」はこの句集に納められていました。
　同窓会本部のご協力を得て、神学部以外の学生も成全寮に入寮が可能となったS.45年以降入学の寮生OB名簿も段々と整ってきました。次回の会合には、今回参加出来なかった方も含めて、元気で沢山の方々に集まって頂けたらと願う次第です。