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更新日:2024年06月18日

宮崎支部総会 「同窓会の日」

■支部名:宮崎支部
■文責:又江原 充(H16経済卒)
■総会開催日:6月15日(土)

 6月第3土曜日を検索エンジンで調べると、「同窓会の日」と出てきました。
偶然にもこの日に、関西学院同窓会宮崎支部「宮崎新月会」は、2024年度の総会・懇親会を行いました。
ホテルニューウェルシティ宮崎に本部同窓会の田中副会長や宗教総主事(社会学部教授)の打樋啓史先生をはじめ、学院および同窓会本部からご来賓計4名をお招きしました。
支部の新規会員2名の参加もあり、賑やかな中にも充実した3時間半を過ごすことができました。

 総会では支部活動の活性化が話題になりました。
宮崎支部の年間行事はここ数年、総会・懇親会と忘年会の2つに行事が固定されています。
しかも、支部参加者の減少が続き、活動の活性化が喫緊の課題です。
今回の総会・懇親会への支部参加者は13名でした。
ご出席いただいた同窓会本部の田中副会長や打樋先生から、同窓会本部および他支部の社会貢献活動などをご紹介いただきました。

 およそ30分の総会に続き、打樋先生から学院の近況報告がありました。
私たちが在籍していた頃とは、学生数や施設、学部・学科数も大きく変わり、充実の途にあると感じました。
創立150年に向かいさらなる発展を目指す学院を今後も応援したいと思います。

 今回の食前の祈りは、打樋先生にお願いしました。
残念ながら体調不良などで参加がかなわなかった支部会員がいたことを踏まえ、一刻も早い快癒を祈りの言葉に込めてくださったことを心から感謝しています。

 懇親会では、はじめに昨冬他界された足立幸雄先輩(昭33法卒)に黙祷を捧げました。
恒例の近況報告では、珍しく「お題」を設定しました。
県内でフリーアナウンサーとして活躍中のKGB(総部放送局)ご出身、前田晶子先輩(平3法卒)のラジオ番組にヒントを得て、一人ひとりに「座右の銘」を紹介してもらいました。
「努力を忘れて努力する」「人間(じんかん)万事塞翁が馬」「なるようにしかならない」「行き当た
りバッチリ 案ずるより有無を言わせず」「NOBLE STUBBORNNESS」「人生に定年
なし 死ぬまで挑戦」「王道を行く 哲学を持つ」「努力する天才」「倒れるときは前の
めり」「現状維持は退化」「七転八起」「丁寧は時短」
いずれも、参加者の個性があふれるものばかりで、生き様や人としてのありようを垣間見ることができました。

 いつもと違うのは、近況報告だけではありませんでした。
乾杯の発声を山田剛先輩(昭48社卒)にお願いしました。曰く、
「乾杯は”完敗”につながるので、あまりにも縁起が悪い!!!」
なるほど、確かに。では、どうなるのか?
ほどなく、我々が耳にした言葉が、豈図らんや、
「関西(かんせい)!!!」
お後がよろしいようで。

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宮崎支部総会 「同窓会の日」
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