かつて「陸の孤島」と呼ばれた宮崎は、11月に「スポーツランド」になります。
プロ野球の秋季キャンプに加え、男子ゴルフのダンロップフェニックストーナメント、女子ゴルフのリコーカップが開催されます。
名だたる一流選手がスポーツの秋・宮崎をその技、その姿で彩ります。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、昨年度は総会・懇親会の中止を余儀なくされました。
今年10月下旬以降、宮崎では新規感染者が30日以上確認されていません。
こうした状況と感染症対策を施したうえで、11月27日(土)に2年ぶりの忘年会を宮崎市のホテルニューウェルシティ宮崎で開催しました。
支部からは新規参加を含め、19名が出席しました。
同窓会本部からは西名弘明同窓会長をはじめ、学院からは総務部校友課長の齊藤様においでいただきました。
西名会長が以前球団社長を務めておられたオリックス・バファローズは毎年、宮崎市清武町でキャンプを行っています。
エースピッチャーの山本由伸投手は県内の都城高校を卒業しました。
西名会長のご来県前に、チームが25年ぶりに日本シリーズへの進出を決めました。
忘年会はさながら「壮行会」「激励会」の様相を呈しました。
今回の忘年会は、関西学院や同窓会の近況報告ののち、会員の近況報告、ジャンケン大会、クイズ大会、エールと校歌「空の翼」斉唱にいたるまで、3時間20分にわたる盛りだくさんの内容でした。
コロナ禍の中、相対して交流を図ることができなかっただけに、旧交を温める場を再び持てたことは嬉しい限りです。
今後も健康に十分気をつけながら、日々の暮らしのなかで “Mastery for Service” を体現していきたいと思います。