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ネット版「北から南から」

更新日:2019年04月19日

【松山支部総会】

6月24日(日)、2018年度支部総会が伊予鉄会館にて、支部会員32名、本学から宮田由紀夫副学長、同窓会から宮地富一副会長、片上東予支部長、門田今治支部長、更に特別ゲストとしてご令嬢が在校生の野志克仁松山市長にもご参加頂き総勢40名,昨秋の大盛会となった四国フェスタの余韻を感じる近年、出席数最多の会となりました。
 今回は3部構成で行われ、1部の支部総会では、2年毎の役員改選となり、再選された一色洋二支部長は、「気軽に参加でき、『ぜひ参加したい』と言われる楽しい同窓会を目標にして、色んな仕掛けを考えながら、出席者の増加に努め、次世代に繋いで行きたい」と力強く所信を表明されました。
 第2部では、宮田副学長、野志市長にご講演頂き、学院や地域の近況と今後の方針について、熱のこもった内容となりました。少子化、人口減社会を迎え、学びたい、住みたいという、選ばれる学校、選ばれるまち、を目指し、如何に具体的将来像を描き、対外的に発信していくかが大切な視点であるという内容でした。我々も、いちOBとして、住民として、母校や地域の発展の為に、様々な取組みに関心持つことが大切であることを再確認しました。
 更に、第3部の懇親会では、香川支部長として四国フェスタを大成功に導いた宮地副会長の、四国の盛り上がりを全国に波及させたいというご挨拶をされました。その後、各位のスピーチやレジェンド平岡惠行先輩のハーモニカの演奏等、バラエティーに富んだ、内容となりました。

昨今、メールやライン等、SNSが発達し、手軽に気軽に情報伝達が出来るようになりました。しかしながら、コミュニケーションは深まるどころか、無関心で無関係感が増幅しています。活字だけではヒトの心は動かせません。時代は変われど、人とヒトとの繋がりは、実際にお会いし、会話するという原点に帰結するものだということを確認しました。最後に校歌「空の翼」を大合唱し再会を約束し、散会となりました。

(昭和61年 文学部卒 事務局 大亀泰彦)
【松山支部総会】
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