6月16日から18日まで、上ケ原3番町の最古の昭和4年開設の私設学生寮「関生寮」にて昭和51年卒から昭和57年卒のすでに老いたる寮生約30名弱が全国から集合して、50年ぶりに昔の様に学生寮生活を送りました。
学生の生活形態も変わり付近の学生寮も閉鎖しています。
「関生寮」も数年前より入居者が0となりましたが建物自体は昔のままで、大家さんも90才を超えて健在なので実現することができました。
年甲斐もなく学生気分に戻り深夜までの宴会、学食での食事、徹夜で麻雀など楽しい寮生活を再現することができました。
大家さんをはじめ皆さんご家族で気持ちよく歓迎していただき、ありがとうございました。
おかげで青春時代を過ごした第二の故郷に戻って来たような気持ちになりました。
(1976年 法学部 宮崎 宏文)