昨年3月31日に亡くなった中島先生の告別式がコロナ禍の為に家族葬で行われ、我々教え子たちがお別れをできなかった事から表題の企画を6月10日にご遺族をご招待し行いました。
　新校舎を見たことのない同窓生が多数いたので高等部の見学を枝川高等部長様のご案内で行い、高等部の礼拝堂で卒業時の自分の名前の入っている銘板を確認しました。
吹奏楽部が練習を行っていたので校歌の演奏を依頼し、その後関学会館の「ベーツ礼拝堂」にて先生の遺影に向かって献花を捧げ、お嬢様より亡くなる寸前まで元気におられた話を拝聴しました。
続いて「輝きの間」に場所を移し、東京より参加の旦君の献杯の発声で同窓会が始まりました。
久しぶりに参加の同級生もおり、全員が学生時代の先生とのつながりについて述べ、大変盛り上がりました。
私が古希を迎えたことや、先生が亡くなってお祝いの会がもうできない事から幹事役としてはファイナルにしたい旨説明し、同級生より感謝の寄せ書きと写真を贈呈されました。
最後に柏木君のエールのもと校歌を斉唱し、次回の再会を期し散会しました。
（高等部卒業生へ　高等部礼拝堂へ行くと卒業年次毎に銘板があります）