この度、新型コロナウイルスが感染拡大し、罹患された方々には謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。
昨年2020年は、関西学院大学においても昨年3月の卒業式や4月の入学式をはじめ、多くのイベント等が中止を余儀なくされ、授業や学生生活においても慎重に対策を講じながら教育活動が行われています。
一方、関西学院同窓会では、昨年6月に同窓会活動のガイドラインを定め、各地域支部や公認団体の総会・懇親会を昨年12月まで開催自粛を求めてまいりました。この未曾有の事態のなか、評議員会等の書面決議やオンライン役員会など、日頃から同窓会活動をお支えいただいている同窓生から変わらぬご協力を賜り、厚く感謝申し上げます。
感染拡大の先行きが見えず、今後も感染状況を注視し同窓会活動の本格的な再開には、まだ時間を要するかも知れません。コロナ収束後に素早く同窓会活動が再開できるよう、今は様々な施策やイベント準備を進めています。
同窓会としては、“同窓会活動中に罹患者を出さない”ことを念頭に、同窓生の日常生活におかれましても新たな生活様式を心掛けていただければ幸いです。
誰もが経験したことがない深刻な事態でございますが、関西学院同窓生がみんなで協力し合い、春は必ず訪れることを心から願っております。一日も早い収束を祈りつつ、同窓の皆様にお会いできる日を心待ちにしています。
2021年1月